人は、十人十色と言われており、十数人程度の人々を束ね、意見の統一を図るだけでも容易な事ではありません。それが何百、何千人もの地域に住まれている「他人」で構成される自治会町内会という集まりで、日頃から何の問題も無く生活していくのは、一朝一夕でできる事ではありません。
戦後から比べると、インターネットなどで買物が可能になり、多種多様なサービス業の増加など便利な世の中になりました。そのため、住民の自治会町内会離れや、意見の多様化が進むなどにより、住民同士の軋轢(あつれき)に日頃から頭を悩ませているのではないでしょうか?
そこで、保土ケ谷区連合町内会長連絡会では、区内各地区連合町内会相互の連絡を密にする事は元より、自治会町内会での防犯活動や、美化活動、福祉活動などを紹介し、自治会町内会の円滑な運営と、少しでも興味を持っていただいた方々への後押しをしていきたいと思っております。
また、住民、自治会町内会、行政を結ぶ「橋渡し役」としても取り組んでいきます。