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活動報告 第3号 (平成20年12月)

天王町スカイハイツ自治会(天王町)
〜夜空にキラめく「たねまる」と桜とともに「こいのぼり」〜

天王町スカイハイツ自治会 会長 大竹 伸幸

イルミネーションの歴史

 イルミネーションは昭和61年から構内のけやきの木にイルミネーションを絡ませたことが始まりです。やがて2棟の屋上をワイヤーで結びそこに星とツリーを飾りました。
今回「たねまる」を設置した場所には、平成7年から工事用シートを利用し、子ども達からのリクエストに応え、色々なデザインのものを作るようになりました。

 はじめは、星とクリスマスツリーを作成しましたが、実際の出来上がりはツリーが伸びてイカとの批判をうけ、平成9年には雪だるま、平成 14年にはたまちゃん、平成15年は丹頂鶴、そして平成20年は保土ケ谷区役所の要請もあり、横浜開港150周年のキャラクター「たねま る」をメインに、横浜らしさを強調するため、ベイブリッジを背景にしました。

 作成は10月から毎週日曜日、自治会役員がコツコツと製作に当たり、11月30日に屋上まで設置しました。しかし、12月6日の強風のため、一部不具合があり、12月7日に再度補強し、12月8日午後5時、岡部保土ケ谷区長の臨席をいただき、点灯式を行うことになりました。
 今年からカラーのLEDを使用したことから、開港150周年のキャラクター「たねまる」が夜空に現れ、参加した人たちから大きな歓声が沸きあがりました。1月11日頃まで毎日5時から12時まで点灯し地域の人たちや相鉄線利用者の方々の目を楽しませ、開港150周年の機運を盛り上げています。

こいのぼりの歴史

 毎年帷子川の上空に桜が咲く頃「こいのぼり」が元気よく泳いでいます。
 こいのぼりを上げるようになったのは、前山内会長がベランダに小さなこいのぼりが風に揺れているのを見て、子ども達に夢を与えようと考え、昭和62年に2棟の屋上を結び、大きなこいのぼりを泳がせました。
 翌年から帷子川の上を泳がせることにしましたが、風によりこいのぼりがロープに絡みつき、毎年工夫を重ね、現在はこいのぼりは4メートル・そして農業用のポールを中に入れることで、絡まなくなりました。 
 来年も桜が咲く頃、帷子川の上空にこいのぼりを泳がせますので、是非、見に来て下さい。

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